2017-04-28 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
具体的には、例えば教育課程につきましては、教養、基礎教育及び専門教育を通じた必要な授業科目を開設するとともに、総合的な演習科目を設定すること、二年制課程で通算三百時間程度、四年制課程で通算六百時間程度の企業内実習を義務づけること、教員については、必要専任教員数のおおむね四割以上を実務家教員とすること等の内容を設置基準で整備することが答申の中で記述をされております。
具体的には、例えば教育課程につきましては、教養、基礎教育及び専門教育を通じた必要な授業科目を開設するとともに、総合的な演習科目を設定すること、二年制課程で通算三百時間程度、四年制課程で通算六百時間程度の企業内実習を義務づけること、教員については、必要専任教員数のおおむね四割以上を実務家教員とすること等の内容を設置基準で整備することが答申の中で記述をされております。
ただ、専門職大学は、現場のリーダーとして専門業務を牽引できる力や、変化に対応して新たな物やサービスをつくり出せる力の育成等を主眼とするものでございますので、資格取得のための教育に教育課程の大半が充てられるということではなく、それに加えて、関連分野の授業科目や総合的な演習科目を展開することなどを要件として考えております。
○常盤政府参考人 専門職大学は、現場のリーダーとして専門業務を牽引できる力や、変化に対応して新たな物やサービスをつくり出せる力の育成等を主眼とするものでございますことから、特定の職業に必要な知識や技能に加えて、関連分野の授業科目や総合的な演習科目を展開することなどを要件として考えているところでございます。
総合演習科目も、あの大綱化以来、「すでに多くの大学が、共通科目、教養科目、総合科目等として、様々な創意工夫によって現代的課題に対応できる高度な知性を培う教育を求めて」いるのだから、高倉試案がかえって形骸化するおそれがあると警告をしております。
ほかに実習センターでは実習科目の指導をやる、演習センターは演習科目の指導をするというようなことで、役割りとしては、いま申し上げましたような役割りで考えているわけでございます。
視聴科目が三単位、実習科目、演習科目が二単位ですね。これを見ますと、計画はそうなっていますよ。ですから、何か文部省より私の方が詳しいというのも困るのですけれども、三単位と二単位なんです。そう書いてあります。 ですから、たとえば視聴科目だけを取りましても、単位の視聴科目だけをずっと受講したとしましても、一週間視聴可能二科目といいますと、一学期六単位ですね。
つまり、「基本計画」で言っている演習科目、実習科目ということでスクーリングを対応するということは必ずしも適切ではない。いわゆる講義としてのスクーリングを組み入れた講義科目というふうなものがあっていい。そういう考え方のもとに先ほど申しましたような形でスクーリングの範囲を広げ、そして基本計画の考え方を変更して、単位数二十単位ということで計算をするということにしたわけでございます。
○佐野政府委員 お手元に差し上げてございます「基本計画」の方では、まさにその科目によって、その科目の中に実験、実習を必要とするものが含まれているものについては、それを実験科目とか演習科目というような形にして、その科目がどれだけのものでなければならないかという考え方をとったわけでございます。
なお、これは聴講科目と演習科目という二つの科目がありまして、「日本国憲法」は聴講科目に当たります。この場合には、アといたしまして、番組視聴、毎週四十五分の番組を十三週視聴いたしましてい教材、テキストにより自学自習する。それに通信指導がございまして、期間中三回の通信指導がございます。
申しわけ的なスクーリングということで、この補完作用を期待した場合に、どちらつかずの教育になるおそれがあるということを非常に強く考えておるわけでありますので、最終的に結論が出ますまでの間に、どうかその演習科目、実習科目等につき、あるいはその単位数等について、いまのような考えが正しいか正しくないか、反論もおありとは思いますけれども、私はそう思いますので、これについて御勘案をいただきたいということを申し述
放送大学の場合には、聴講科目と演習科目へ実習科目に科目が分類されるわけでございますが、聴講科目の場合にはスクーリングを必要としないで、印刷教材を基礎として放送による講義を聞き、そして自習書による学習成果を通信指導によって確認評価をするということになりますが、演習科目、実習科目については、もちろん十分なスクーリングが必要になるわけでございます。
ここでの考え方は、放送大学の場合には、教育方法については、放送を初め各種の情報媒体を総合的に活用をして、自学自習の効果を高める、それと同時に、特定の施設に出席をして行うスクーリングというのは、演習科目、実習科目について必要な限度にとどめる、そういうことで計画をされているわけでございます。
○美濃委員 訓練を行なうということは、いずれかの場合、こういうものを敷設したり、使うということが全然想定外だったら、演習科目から除外すると思うのだが、いますぐ使うとか使わぬとかということは、現実の問題としてはなかなか答弁できぬだろう。しかし、条件によっては使うという想定はあると解釈して間違いないわけです。使うということは想定の中にある。